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ディスクに文書データを書き込むとき、データだけを書き込んでも、どこからどこまでが何のデータかわかりません。

そこで、ファイルといった分割方法が作られたのだと思います。ファイルにはファイル名があり、ファイル名を見ると何のデータかわかるのです。


この図の例は、私のホームページにあるファイルの一部ですが、このままファイルが多くなると、見づらい、ファイルが探しづらい、遅いなどの不満が出てきます。図の例では、133個のファイルがあります。

そこで、フォルダとったルールが出来ました。フォルダは、ファイルを分かり易く分ける物です。




この図のように「フォルダ」を作れば、1カ所にファイルが集中しなくなり、どこに何があるか分かり易くなります。

例えば、自分の作成したデータは、「マイドキュメント」というフォルダに保存。 マイドキュメントには、写真や音楽、文章というフォルダを作り、各ファイルを入れる。すると次のようになります。




わかりましたか?

ファイルとフォルダとは、学校や仕事場で活用している、紙を挟むアレのようなものです。

この内容はここまで。(^-^)/~~