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はじめに
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この記事は、あくまでも記者の解釈で説明しています。
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ネットワークについて
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インターネットを使用していると、ネットワークという言葉を多く見かけるでしょう。
ネットワークは、複数のコンピューターをLANなどで繋ぎ、データを伝達する仕組みのようなものじゃないかと思います。
記者は、無線LANルータ、もしくはCTUといった機械を通じて、複数のコンピューターによりネットワークを築いています。
図のように、CTUを無線LANに繋ぎ、CTUのネットワークと、無線LANのネットワークの2つがあります。
どうやってネットワークを築いたか、順に説明していきます。
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IPアドレスの割り振り
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IPアドレスは、次のように割り振っています。(あくまで例です)
CTU
| IPアドレス
| 192.168.20.1
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無線LANルータ
| IPアドレス
| 192.168.21.1
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コンピューターA
| IPアドレス
| 192.168.20.10
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| ゲートウェイ
| 192.168.20.1
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| サブネットマスク
| 255.255.255.1
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| 優先DNSサーバー
| 192.168.20.1
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コンピューターB
| IPアドレス
| 192.168.20.11
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| サブネットマスク
| 255.255.255.1
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| ゲートウェイ
| 192.168.20.1
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| 優先DNSサーバー
| 192.168.20.1
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コンピューターAは、無線LANルータに繋がっているので、無線LANルータと同じ、「192.168.21」のネットワークと思ってしまうのですが、WANを通じてインターネットへアクセスしたいので、CTUと同じネットワークのIPアドレス「192.168.20」を使用しています。
また、コンピューターBとデータを共有したいので、同じネットワークにしています。
コンピューターBは、CTUに繋げているため、「192.168.21」のネットワークで番号を割り振っています。
コンピューターAとBの、最後の数値、10、11については、適当に割り振っています。
#適当といっても、CTUが自動的に払い出すIPアドレス機能(DHCP)で扱う範囲のIPアドレスと重ならないようにしています。
#又、IPアドレス最後の数値は、特定の数値15, 31, 63, 127などを使用することが出来ないよいうです。
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コンピューターA、B
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コンピューターA、Bは、次の箇所で設定することが出来ます。
1.コントロールパネルを開きます。
| WindowsVista, Windows7の場合
| 「スタートメニュー」「コントロールパネル」を開いてください。 |
Windows8の場合
| 「デスクトップ」「画面右上端にマウスを移動」「設定」「コントロールパネル」を開いてください。 |
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2.「ネットワークとインターネット」を選択。
3.「ネットワーク共有センター」を選択。
4.「アダプターの設定の変更」を選択。
5.ワイヤレスネットワーク接続をマウス右クリックし、プロパティを開く。
6.インターネット プロトコル バージョン4(TCP/IPv4)を選択。(チェックをはずさないように)
7.プロパティを押す。
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CTU
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CTUの管理方法については、CTUの説明書に管理方法を記載していると思います。
#通常、インターネットエクスプローラーのアドレス欄に、そのコンピューターのIPアドレス(例の場合、http://192.168.20.1/)を入力し、ネットワーク上にあるコンピューターの管理を行います。
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無線LANルータ
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無線LANルータの管理方法については、無線LANルータの説明書に管理方法を記載していると思います。
#通常、インターネットエクスプローラーのアドレス欄に、そのコンピューターのIPアドレス(例の場合、http://192.168.20.1/)を入力し、ネットワーク上にあるコンピューターの管理を行います。
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